“つくる”だけで終わらない。

サイバーセキュリティ無料12問チェックリリースのお知らせ

合同会社保戸丸は、2026年10月29日、従業員10〜50人の企業向けに「サイバーセキュリティ無料12問チェック」を公開しました。メール、パソコン、アカウント、バックアップについて、いまの備えと先に取り組むことを、社長や管理を兼務している担当者が自分で整理できます。

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公開の背景

個人情報保護委員会によると、2026年4〜6月に処理した漏えい等の報告は6,101件で、前年度の四半期の平均(4,854件)を上回っています。警察庁によると、2026年1〜6月に認知したランサムウェアの被害は123件で、半期として統計を取り始めてから最も多くなりました。

一方で、専任の担当者がいない会社では「何ができていて、何が足りないのか」を確かめる機会がなかなかありません。まず現状を知るための入口として、このチェックを用意しました。

チェックでできること

  1. 登録不要の12問
    会社名やメールアドレスを入力せずに始められます。設定がわからない項目は「わからない」を選んで進められます。
  2. 無料会員登録で48問の詳細診断
    「経営・担当体制」「アカウント・ログイン」「メール・クラウド共有」「データ保護・バックアップ」「事故対応・事業継続」など8つの分類で、詳しい結果、優先して取り組む課題、改善の実行表を確認できます。
  3. 結果はPDFで保存
    社内の打ち合わせや、保守会社への相談の資料として使えます。

ご利用にあたって

このチェックは、回答にもとづく自己点検です。実際の機器や設定を検査するものではありません。設問と判定は保戸丸の独自設計で、IPA(情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン 第4.0版」などを参考にしています。IPAの公式診断や認証とは異なります。

保戸丸の視点

情報が漏れる入口は、メールや使い回しのパスワードなど、日々の仕事のすぐそばにあります。高価な製品を入れる前に、まず社内の「当たり前」が守られているかを確かめることが、いちばんの近道だと考えています。生成AIを使っている会社は、AIに入力する情報や社内ルールの点検(AIガバナンスチェック)もあわせてご利用ください。

ご相談は、https://hotomaru.jp/ のお問い合わせ窓口から受け付けています。

出典:
個人情報保護委員会「令和8年度第1四半期における漏えい等報告の処理状況」(2026年9月2日)https://www.ppc.go.jp/files/pdf/260902quarter-report_roueihoukoku.pdf
警察庁「サイバー警察局便り 2026 Vol.16」(2026年9月)https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/pdf/R8_Vol.16cpal.pdf